日本放射線科専門医会・医会（JCR）は、画像診断・IVR・放射線治療について日米の臨床現場で活躍されている先生より、放射線科の診療科としての魅力や実際の診療風景を語っていただく「研修医・医学生のための放射線科セミナー」を、6月4日（土）にオンラインで、6月11日（土）に現地とオンラインのハイブリットで開催いたします。
　このセミナーは、放射線科の臨床の実態をお伝えし、放射線科の面白さや醍醐味を知る機会になるよう企画いたしました。米国で活躍中の講師には米国の医師免許や専門医獲得のポイントも解説していただきます。
　放射線科は病気の診断やがんの治療など、将来どの診療科に進んでも必ず関わることになる診療科です。将来の診療科として放射線科を考えている方や、海外勤務を希望している方はぜひ参加登録を宜しくお願いします。

• 「画像診断の魅力を語る」 林 大地 先生（米国ニューヨーク州立大学Stony Brook校）
• 「IVRの魅力を語る」 大澤 まりえ 先生（NTT東日本関東病院）
• 「放射線治療の魅力を語る」 若月 優 先生（QST病院）

• 「他科を魅了するIVR：医療におけるポテンシャル」　菅原 俊祐 先生（国立がん研究センター）
• 「日常生活から差がつくオススメの勉強法~画像診断を中心に~」　黒川 遼 先生（ミシガン大学）
• 「Treat the patient, not the images:患者中心の医療を骨軟部画像診断医として実践する方法」 林 大地 先生（米国ニューヨーク州立大学Stony Brook校）
• 「新時代の放射線治療」 柴 慎太郎 先生（湘南鎌倉総合病院）
• 「放射線科医の視線」 一色 彩子 先生（新座志木総合病院）
• 「人工知能と放射線科の未来~この先どうなる？~」 伊藤 倫太郎 先生（名古屋大学）