御施設の医療安全の推進のためにぜひ、今年度の安全管理講習会へのご参加をご検討下さい。
今年度は、RI法から医療法まで幅広い内容のプログラムです。

来年度対応する必要があるRI法の改正施行、今年の保健所の立入り検査のポイントとなる領域について、それぞれ行政担当官より解説をします。また、令和２年の医療法の改正以後、各施設に求められている患者説明については、その受け手である患者の代表として、患者会の方からご意見を伺います。さらに、電離則の改正へ真摯に対応されている整形外科医にその取り組みをご紹介いただきます。

現場の管理担当者や事務系職員の出席をお勧めします。

医療放射線防護連絡協議会は、日本医学放射線学会、日本循環器学会、日本診療放射線技師会など放射線診療に関与する13の学協会が、医療放射線の安全利用を推進するために構成している協議会です。今後も、IVRの皮膚障害のガイドライン改正への対応や近い将来予定されている線量測定方法の変更への対策等を予定しており、皆様の日常診療が患者と従事者の双方にとって安全・安心な医療として継続するお手伝いをさせていただく予定です。

管理講習会開催案内