掲載(更新)日時:2020年2月27日10時15分
①新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解
2020年2月24日 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(要旨)
- 国内の感染は、これから1-2週間が、急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となる。(グラフの上の線(黄⇒)に進むか、下の線(緑⇒)に進むかの分かれ道に)
- 感染症予防の観点からは、全ての人に新型コロナウイルスの検査をすることは、有効ではない。
- また、設備や人員の制約のため、全ての人に新型コロナウイルスのPCR検査をすることはできない。
- 風邪や発熱などの軽い症状が出た場合には、外出せず、自宅で療養を。ただし、目安の症状がある場合には、決して我慢せず相談を。
- 心配だからといって、すぐに医療機関を受診しないで。対策の最大の目標は、感染拡大のスピードを抑制し、可能な限り重症者の発生と死亡を減らすこと。
- 症状のない人も、それぞれが一日の行動パターンを見直し、リモートワーク、オンライン会議などのできうる限りの工夫を。
(新型コロナウイルス感染症対策本部(第 12 回) 令和2年2月23日(日)資料より、一部改変)
引用元サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00006.html
②新型コロナウイルス 政府 対策基本方針関連情報
2020年2月25日 14時26分(NHK報道)に基づく概要
2020年2月25日発出基本方針
引用元サイト:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020225.pdf