【日本専門医機構認定放射線科専門研修プログラム】6単位以上については次回ミッドウインターセミナーが最後のチャンスです
日本専門医機構認定放射線科専門研修プログラム専攻医研修修了要件および超音波Teaching Fileについて(お知らせ)
専門研修プログラム統括責任者各位
日本医学放射線学会
専門医制度委員会
1.来年の機構認定放射線科専門医試験受験者は3月までに領域6単位取得必須
2.6単位まとめて取得できるのは1月のミッドウインターセミナーが最後の機会
プログラム制による放射線科専門研修の修了要件につきましては、会員ページにて2020年8月12日「プログラム制による放射線科専門研修の修了要件」としてお伝えしてある通りですが、改めてご案内いたします。
研修修了要件には、2018年12月28日のお知らせの通り、下記の講習会受講が必要となっています。専攻医の受講状況をご確認いただき、e-learningや今後の学会等にて要件の充足を図っていただくようにお願い申し上げます。
[講習会受講について」
1) 日医放必須講習「医療安全・放射線防護」(機構認定専門医共通講習を兼ねる)
(2018/4開始の専攻医は、日医放必須講習「医療安全・放射線防護」と機構認定専門医共通講習「医療安全(テーマは問わない)」の2つの受講でもよい)
2) 機構認定専門医共通講習「倫理」
3) 機構認定専門医共通講習「感染」
4) 機構認定放射線領域講習 6単位以上
2017年度以前に研修を開始した専攻医で、何らかの事情で今年度までに放射線科専門医を取得できていない医師が、来年度以降に機構認定放射線科専門医試験を受ける際にも、上記講習会受講は必修要件となりますので、ご指導いただくようお願いいたします。
[超音波Teaching File]
超音波研修は、120例が必要となっております。全例をカバーするものではありませんが、学会の画像研修システムにて超音波Teaching Fileが利用可能となっておりますので、適宜ご利用ください。会員ページの「2020年11月30日 画像研修(超音波Teaching Files)利用に関するご案内」を御参照ください。
[学術活動]
学術活動としての、学会発表、論文発表、経験症例、等をご確認いただき、年度末の研修プログラム管理委員会で、専攻医を研修修了としてよいか審議をお願いいたします。
COVID-19により専門研修に影響を受けた専攻医には、上記要件につき考慮させていただきます。
COVID-19のために、研修ローテーションや、経験症例の蓄積が予定通り進まない場合は、機構のシステム上で専攻医自身のマイページに「COVID-19 対応」と記載しておいてください。
修了要件に関するご質問は、まず、会員ページに2020年12月10日に掲載した「専門研修プログラムに関するQ&A」をご参照ください。
個別のご質問に関しましては、学会事務局までお願いいたします。
本件に関するお問い合わせ先:
日本医学放射線学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目1番16号 VORT本郷7階
電話:03-3814-3077 FAX:03-5684-4075