理事長挨拶

一般社団法人日本放射線科専門医会・医会 理事長 水沼 仁孝
大田原赤十字病院(2009/06掲載当時)
(2012年より那須赤十字病院)

本会(JCR)は日本医学放射線学会により認定された放射線科専門医を正会員とする団体でその組織率は80%以上であり、会員の半数は病院勤務医、1/3が大学病院勤務医となっています。JCRは放射線科医の卒後教育支援と放射線科診療の環境整備を主軸に活動しています。

主たる活動としては各種セミナーの開催があります。ミッドサマーセミナーは毎年7月第3土日に神戸で開催、毎回1000名余が参加、ミッドウインターセミナーは1月第4土日に福岡を中心に開催しています。それぞれ、エキスパートによる講演が行われ、好評を得ています。専門医を目指す若手医師には7月初旬(現在は11~12月に開催)に講習会を開催、また、6月には初期研修医を対象とした画像診断セミナーを行っています。また、教育的な症例や各種ガイドラインはJCRホームページから直接閲覧できるようになっています。

前途有為な放射線科医を育てるため、米国ワシントンDCにあるArmed Forced Institute of Pathology:AFIP(2011年よりACR主導のAmerican Institute for Radiological Pathology:AIRPが主催)で開催される画像-病理比較講座への参加のためのフェローシップを行っています。

放射線科を志す学生や研修医が増加することを目指し、JCRホームページでは放射線科業務の内容とその魅力を伝えるようなコーナーを設け、リクルート活動のための情報提供も行っています。また、女性医師のためのコミュニケーションスペースも設置しております。

 上記以外にも専門医資格更新に便利な会員管理システムの導入(現在はJRSに移管)、適切な診療報酬を得るための活動、国際交流支援活動などに加え、一般の方々へ放射線科医の存在とその価値を理解していただく活動も行っています。

日頃よりJCRの活動にご理解を頂き、様々なご支援をいただいております方々に深く感謝申し上げます。今後もJCRの活動にご期待いただき、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

(在任期間:2009/06-2015/06)